2020年2月25日火曜日

朝鮮人強制連行ーー労務動員を整理する ②奴隷的労働  暴力・リンチ 韓国人と日本人の証言


朝鮮人強制連行ーー労務動員を整理する ②奴隷的労働  暴力・リンチ 韓国人と日本人の証言

    5.奴隷的労働  暴力・リンチ 韓国人の証言

望まぬ職場に送られた朝鮮人たちを働かせるには、暴力を振るう必要があった。


  『北海道と朝鮮人労働者 朝鮮人強制連行実態調査報告書』北海道保健福祉部保護課発行 1999


『証言 強制連行』 金賛汀キムチャンジョン


軍隊式にビンタ
皮のベルトで殴られる 休もうとすると殴られる
体の弱い人や力仕事ができない人には地獄
病死した人もいた
















  







ここまで『証言 強制連行』 金賛汀
朝鮮人強制連行の記録』朴慶植(パク・キョンシク)





















 







~ここまで 朝鮮人強制連行の記録』朴慶植(パク・キョンシク)




   暴行やリンチを見ていた日本人の証言

Ⅰ『我、国に裏切られようとも』村上正邦

邦   


Ⅱ『柳寛順の青い空』 早乙女勝元
























 Ⅲ『戦争を知らない世代へⅡ㉑佐賀編 強制の兵站基地 炭坑・勤労報国・被爆の記録』
創価学会青年部反戦出版委員会  




新開秋雄 貝島炭鉱(高倉炭坑)


 
杖で殴られる


リンチ


「見つかると半殺し」
「私たち日本人は、このような仕打ちは受けませんでした」


徴用は安い 

「兵隊の方がまし」「出勤率が下がると寮長の責任に」
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給料を払わない   圧制
朝鮮の人はよく叩かれながら泣いていた。



一番危険が伴う採炭や堀進をやらされていた
決められた出炭量を出すまでは作業を終えることもできず






耐えきれずに逃げてもつかまった。見せしめに木刀でぶったたく


どんぶり一杯の飯


朝鮮人はどんなに使ってもかまわない






  酷い仕打ち 増産で16時間労働






労務が殴る蹴る







石内ミヨノ (佐賀炭鉱→杆島炭坑)
いじめ






中原静子 杆島炭鉱 1944年~ 電話交換手
木刀で叩く 虐待

山脇繁作 杆島炭坑 坑内夫
会社から、働かなかったら殴っていいと言われていた









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